法務局よりも書面審査が厳しい都税事務所

本日、未登記建物を持っているお客さんの相続登記の相談をされました。

 

もう何十年も登記をしていないので、このままでも良いかとは思いますが、固定資産税の台帳の名義は変えておいた方が良さそうだと、固定資産税の所有者変更届をすることにしました。


今回は、遺言書で相続人に全部相続させるの文言があるため、包括承継です。

 

相続登記なら添付書類として、遺言書、亡くなった方の除籍謄本、受遺者の戸籍謄本、住民票で良いところですが、都税事務所ですから、一応、添付書類の確認に相談にいったところ、添付書面として、遺言書、除籍謄本、改製原戸籍、相続人全員の戸籍、相続人全員の印鑑証明書、まで要求されました。


なんでやねん?

 

私「すいません、相続人全員の方の印鑑証明までいるんですか?」都「遺留分がありますので」私「でも、法定相続人は第三順位ですから、遺留分権者ではありませんよ」都「それでもうちではそうしています。登記でも要求されますよ」
私「…いや、登記ではここまで要求されていません!!」

 

ということで、対抗要件を付与される登記手続きよりも(あ、相続ですから対抗力は問題ではないですね)、なぜか厳しい書面審査を要求されております。

 

まじかよー。

 

 

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